7月30日
光の内的な体験をすると、人のいのちは絶えず満たされぬ欲求不満にさらされているのに、神とともにあるいのちは、いつも絶えまなく申し分のない成就に満ちあふれていると知らされます。
ひとの本性をより高いものに変えるには、たくさんの方法があります。そのひとつは、からだ全体に神々しい、すべてに啓発をもたらすスープリームの大いなる光を引き降ろす方法です。光を受け取る受容能力の方も、同時に大きくしながら取り組みます。
ひとの本性はそのままでは闇でいっぱいです。闇を払いのけるのは、ただ 光を取り入れることによって可能であり、他の方法では不可能です。上方から光を意識的に、絶えまなく、引き降ろさなくてはならざう、そして光を受け取る受 容能力も大きく広げなければなりません。受容能力を増すにつれて、私たちの中にもっと多くの光を保てるようになります。
絶対の静寂にあって
「沈黙の光」に叡智きらめく深奥のソウル。
実際それは、
この地上世界の真の統治君主。
