質問 自分が悪い状態のとき、あなたの内なる父を思うことは良いことですか?
シュリ・チンモイ あなたは早く起きられなくて瞑想できなかったので、ずっと機嫌が悪いとしましょう。
どんなに機嫌が悪くても、「私は即座に意識的にグルに近づかなくてはならない」と感じなさい。あなたは力なく私に近づきます。
あなたは朝早く起きることができるようにもっと活力が必要だと感じているので私に近づきます。
あらゆる問題を解決するのは私の内なる父ではなく友達なのです。
精神の父は大変厳格な人かもしれません。私はあなた達を怒鳴り叱ります。しかし友情は一体を意味します。
もしもあなたが私を友として受け入れるなら、たとえ私が叱ったとしても「彼は私の友人だ」と言えます。ですから私を友達だと感じてみて下さい。
もしも私のことを唯一の友達であると感じることができるならば、私を永遠の友達であると感じてみて下さい。そのように私に近づくならば、何も心配する必要はありません。私があなたの真の友であれば叱るかもしれません。しかし私はあなたに必要なことをします。
あなたが悪いことをするたびに、私はあなたを救いに行きます。これが真の友情の行為です。
「私の他の友達は私を捨ててしまっています。けれどもこの友達は決して私を捨てたりはしません」
もしもこのような思いを抱くなら、あなたの問題は解決されます。他の人はあなたを捨てあなたを失望させます。しかし私は決してそのようなことはしません。
あなたのバイタルは私に失望するかもしれませんが、あなたの魂は私に失望することはありません。私は決してあなたを捨てません。