１月４日

しっかりした自覚を伴ったアスピレーションが、まず第一に必要です。アスピレーションは、私たちに備わり私たちたらしめているすべてのものです。次にその アスピレーションを、しっかり自覚してスープリームに捧げなくてはなりません。スープリームと一つになれるようにするためです。

      アスピレーションは、体験したことや、すでに体得実現した神性レベルのリアライゼーションを超えようとする、強い内的衝動です。アスピレー ションは発達させることができます。ちょうど道路を横断するようなもので、一時一ステップずつにです。アスピレーションを起こすたびに、意識の大変深いと ころで、超越のかなたなるものを迎え入れるという離れ業をしています。生命には心の内なる扉があります。アスピレーションがその扉を開き、欲はその扉を閉 じます。アスピレーションはとびらを内側から開き、欲は外側から閉じます。生命には内なるともしびがあり、この内的ともしびはアスピレーションと呼ばれて います。そして私たちがアスピレーションをともし続けると、じつに確実に、このアスピレーションは灼熱する情熱の光輝を、神のすべての創造物に伝播させま す。

      欲の思いを飢渇させました。
それで　アスピレーションの情熱の炎が
非常な速さで湧きたちあがり、
今にもとどかんばかりの勢いです、
私の最愛の至高の主　スープリームの蓮華の御足に。