２月７日

私はかのお方に、私にあって私たらしめているものを差し上げるのです。無知がそれです。かのお方は無限の大いなる慈愛のゆえに、かのお方に備わり、かのお方たらしめているものを私に下さります。無限なまでの神々しい歓喜がそれです。

ただ聖なる歓喜の中においてのみ、強く神に憧れ求める人アスピランとは、心の奥深くの自分自身に真実であり得るのです。ただ聖なる歓喜の中においてのみ、アスピランとは神がどのようであるかを感じ、理解できるのです。
人々は一日二十四時間、神のことを語りますが、ほんの一秒ですら、神を感じてはいません。神を理解することは言うに及ばずです。もし仮に誰かの外的生命が、深奥の内的神聖ソールの神々強い歓喜の海に浸ることができるなら、そのときにのみ、神の偏在遍満を感じ、調和の宇宙全てにわたる神の広大なヴィジョンと、神の究極絶対の真実性の中に、神を理解することでしょう。

私は歓喜の輝かしさについて、
最も大切なことを　学びつつあります。
歓喜こそは　神の御満悦の大いなるハートに備わる、
全てを超越し行く
較べるものとてない　麗しき美なのです。