４月２０日

純一清浄にあるワンネスの命こそは、群れを抜いて輝かしい、この世界の希望の星です。

      私たちに何よりも必要な資質が二つあります。一つは純一清浄であり、もう一つは、分かちがたく解け合ったワンネスです。もちろん純粋・清らかさとワンネスとは不可分です。
      純粋さ・清らかさは意識の外的次元にあり、ワンネスは意識の内的次元にあります。意識の外的次元から内的次元に移ろうとすると、まず初めに純粋さや清らかさを発達させ、その純粋さからワンネスの中に入っていくことになります。      
      しかし、もし中から外の世界に出てきたければ、それもまた間違ったものではありません。その際には、ワンネスからスタートします。そして、ワンネスのあるところでは、純粋・清らかさもまたそこにあります。ワンネスは、純粋・清らかさと別々にはできないのです。

      不純は分け隔てます。
純粋は一つに合わさります。
ご自身が至純超絶のピュアーなので、
神はただただ「一つ」であられます。
神なるハートの歌う
ご自身が　大いなるワンネス・ソングであられるのです、
永遠無限の大生命のなす
あふれんばかりの　きらめく充足の舞にあって。