６月２２日

自分の信じる道しか敬わないのは、音響きのなすさまざまの波動エネルギー現象の中から、人の身体への現れだけをより好みするようなものです。あらゆる宗教を等しく敬愛するのは、すべてが溶け合ってワンネスの静寂にある、万人に等しくそなわるソウルの不死不滅を愛することです。

      愛としての神は、私たちが目にするあらゆるものの中に存在しています。神に愛をいだき、神のすべてが愛であられるという理由で深く神を愛すると、神がお造りになったものは何であれ愛するようになります。
      神はあらゆる所にあられあらゆる物に偏在しておいでなので、ご自身の創造物の中にもまちがいなくおられます。ですから神を大いなる愛として愛することができるのでしたら、自然にあらゆるものをもっと愛するようになります。
      愛なる神はすべてを包み込み、あらゆる物の中におられます。もしすべての大いなる源、造物主をとても大切に思うようになると、神のお造りになった被造物をも、ごく自然に大切にするようになります。

とうてい相応しくないことです、
高貴なまでに愛にまばゆいハートが
何か表向きを装うことなど。