７月２日

光はこころの内界にあっていのちです。

      光の内的体験をすると、有限は無限を体現し現し現すことができるし、同時に無限が有限の中に有限を通して、無限性や永遠性や不死不滅を現すこともできるのだと知るようになります。
      光の内的体験をすると、自分が神のために働いているかどうか、自分が絶えず神の側にいるかどうか、あるいは神が私たちの側におられるかどうかを、絶えず知っておかなくてはならないと感じます。
      光の内的体験をしてからは、いつも神の側にいたいと思うようになります。私たちの側に神がおられるようにと望んだり、おいでくださるままに平気でいようとも思いません。それは他のどんな体験をも超越する体験であり、無限の聖なる光を完全なまでに内的に体験してしまうと、いつも絶えまなく至高の神スープリームの側にいるようになります。

地上の愉悦をすっきり切り詰め
あれこれいつまでもぶらつくのを止めないかぎり、
勢いよく発射出航できません、
宇宙船「光の極致」号を。