天の世界にあっては、すべてをはぐくむ神の慈愛の光よりも美しいものは何ひとつありません。
神性の光を受け取ったり表面に引き出したりするには、どうしたらよいのか知りたいでしょうが、それにはあらかじめ準備が必要です。どんな準備でしょうか。その準備とは、ピュアーな集中とピュアーな瞑想です。
瞑想や集中を始めるときには、自分が光から生じたものであり光のただ中に身をおいていると感じるようにしなさい。これはただの空想ではありません。あたまの中で思いこんでいるだけのこととは違います。とんでもない!
現実の揺るぎない確固たる真実として、人は光の現れであり、聖なる光そのものなのです。いずれあなたも内側深くから光がごく自然に流れ出ているのを、 目にするようになるでしょう。最初はこの光の流れをハートの中に感じ、つぎには額の第三の目の中に感じます。そして最後にはからだのいたる所に、湧きでる 光の流れを感じるようになります。
闇はひかり、気楽な光:
あたまの勝手な思い込み。
光は歓喜、喚起の歓喜:
むねの実際の感触。