SriChinmoy.org
ja More about Sri Chinmoy
x

7月22日

光は私たちがあらゆるものとしてあり、あらゆることができて、あらゆるものになれるのだと感じさせてくれます。

   光を真剣に求めるのに納得いく結果に至らない人たちがいます。それは、神の定められた「神の時」がまだ訪れていないからです。畑を一生懸命たがやし始めたばかりのその日すぐに、大収穫を得て当然だなどと農夫が思ったとしたら、二、三週間も真剣に働いて何の成果もないのを目にして、愛想をつくして畑を捨ててしまうでしょう。真剣に取り組む姿勢は大切ですが、時はそれ以上に大切な要素です。畑が満足のいく実りを生み出すのは、神ご自身の時においてなのです。
   神にすべてを委ねて百パーセント完全にサレンダーしてしまうと、たとえ納得のいく成果を得れなくても、「神の時」の訪れをいつまでも永遠に待ち続けるようになります。

神がくださったのは きらめく光のハート。
生きるため
求めさけぶため、
そして成功を勝ち得るための。
神がくださったのは ハートを備えた英知の光。
存在し
微笑み、
そして前に前にと進んでいくための。