普遍識の大いなる光に溶けきって、いつも絶えることなく分かちがたいワンネスにあると、ハートの中での達成を早めることができて次々と成就していきます。
切実なまでに必要としているのが光です。しかし光が現れて来ないとしても、無限なまでの光が私たちを内にも外にも光であふれさせるようになるまで、永遠の長きにわたってでも待つ気構えがなければなりません。光の海に浸れるなら何百万年でも待ち続ける気がある、と安易に思い込んでいても、本当の思いでなければじきに関心は失せてしまいます。
神は望まれるなら、私たちの欲するものをすぐさまくださることができます。しかし、ふさわしい時ではないと神がお感じになるようでしたら、待たなくてはなりません。そして私たちに辛抱強さが備わっていると、忍耐のこころそのものが光や意識の拡張ですから、すでに備わっている光が強まり、入ってくる光もますます豊かになっていくのを感じることができます。
忍耐に輝く英知の光。
そこには 眠りにも途切れることなくゆったりと、
惜しみない自己譲与のハートが息づきます、
ただ最愛の至高の主 スープリームのゆえに。