8月8日
日々新たな息吹として、想いのかぎりを尽くしてささげる神への深い祈りを呼吸しなさい。そうすれば眠りにすらとぎれることなく、神の広大深遠なヴィジョンの光に忠実でいることができます。
ほかの道の場合と同じことを、この輝くおもて道にあってもディボーションのひとが知らされます。それはどれだけの長時間祈ったり瞑想したりするかよりも、どのような祈りであり、どのような瞑想なのかが問われるのだということです。
祈りや瞑想が、崇高の極みなるものに対して誠実かつ真剣になされ、深く習熟した申し分のないものであれば、その祈りや瞑想は一どきにあって十倍の成果にも達します。
祈りをささげるときには、
ひざまづきます、
ひたすら愛のかぎりを尽くし ごくひそやかに。
瞑想をするときには、
ハートを高く高くかかげます、
こころの奥深くから想いのかぎりを尽くし
申し分のない熟達の極みをもって。