８月１０日
いつも神を想い、神の祝福にかないますようにと願っていると、こころの内の課題をどのように済ませたらよいのか教えてくださります。
子供は母とはいったい何なのかと気にしたりはしません。ただ母親がいつ も愛の存在として、自分の目の前にいてくれることだけを望みます。ひたむきに尽くすディボーションの愛にあるひとの、主に対する思いもこれと同じです。生 涯にわたる旅の中で、たくさんの人々が手助けしようと現れてきます。しかしそうした人々の助力を、自分から望んだりはしません。神の大いなる恩寵のみが、 唯一の助けであり頼りです。
主とともにあれば、地獄の責め苦といえどもたいしたことはありません。地獄で生きなくてはならなくても、全くの至福のいのちとして過ごします。天にあっても主が側におられないのであれば、測り知れない苦しみであり苦難となります。
ただひたすら あなたさまをお慕いします。
日一日と私がなっていくのは、
愛に芽生えるラブの種子、
ひたむきに尽くして育つディボーションの苗、
すべてを委ねて茂るサレンダーの樹。
ああ主よ、どうか私を忘れないでください、
物の世界の終わりのゴールとてない遠い果てに
途方もなくあちこちとさまようままにして。
ああ主よ、私の巡礼のハートを
自己発見の航海者にしてください、
無類に熟達した いのちの帝王にしてください。
