私の過去は、神の高みに早く到達できるようにとサレンダー思考を使い始めた日に、すっかり抹消されてしまいました。
私たちが神の子ひつじになるのは、神の御意志に自分自身をすっかりささげ切る時です。そしてまた、神の選りすぐった道具や楽器であるだけではなく、神の永遠の友でもあるのだと、私たちに神がいつも絶えまなく感じさせてくださる時です。
神を体得し、神を実現させ、地上の物質次元世界に神を現す、このために私たちは地上世界にやって来ました。この世界に入る時、私たちの実存である「神の真 実」の覆いを取り払い、大いなる神性を顕し出すようにと、神は御こころの内なる「厳粛な誓いのことば」を授けてくださいました。そして天上世界に帰ってゆ く時には、私たちが役目を果たし、神聖な誓言をこの地上で十分に実現させたと、告げてくださるのです。
神の高みを求めて励むスィーカーは、
あれこれたくさんの道を
旅する必要はありません。
ただまっしぐらに走ってゆけばよいのです、
大きな一本道、
サレンダーの大街道を。