１１月１１日

無私に澄みわたる奉仕の究極の奥義を深く信じて、四六時中それを絶えず実践しないうちは、いつまで経とうと超絶のかなたの輝かしい黄金の岸辺は、はかない夢のままにとどまります。

思考によってであろうと、何かのはたらきによってであろうと、あなた自身の奉仕によってであろうと、知性に頼ろうと生命活力ヴァイタルに頼ろうと物質のからだを活用しようと、どの道を取ろうとも、あなた自身こそが神と神の子たちがお用いなさる捧げものそのものである、と感じなくてはなりません。
アスピレーションをいだいている人々のために、あなたと同じ船、至高の神スープリームの船に乗っている人々に喜んで奉仕する気構えなのを、もしあなたがどんな時にも絶えず意識することができるのなら、その時にのみ、あなたのアスピレーションの炎が一瞬ごとに輝きを増してさん然と光を放つさまを、感じ取ることができるようになります。

朝にはいつも鮮やかなまでに予感します。
めざましい黄金の機会が
今日の一日にまったく白紙で待っていて、
聖なる道に活かせるのだと。