人類にはぜひ必要なのだと、ハートに痛みを感じるほどに真実憂えているなら、どうして好き好んで一時も休まらぬそんな見苦しい顔のままでいようというのです?
エゴのこころを満たしたくて他の人々の手助けをするのは、全く無益なことです。そんなことをしてはとんでもない間違いであり、あなたの進歩を遅らせてしまいます。
一番良いのは、手助けしてあげなさいとの指示をこころの内から得ているかどうか見極めるのです。こうしてあげなさいとの内的指示を実際に感じるのなら、指 示どおりのことを献身的にするのがあなたの役割です。内にあって導くインナー・パイロットが、このようにしてインナー・パイロット自らへの奉仕をきちんと 認めてくれたことに、あなたは感謝したくなるはずです。
しかしこころの中のより高い源から何か指示を得ているのではなければ、エゴが企てた行いだととらえるべきです。もちろんこの場合は止めるべきです。
人類への奉仕に生きる中で
強い信念をいだくのは何よりも素晴らしい。
しかしだからと言って
不相応に自信過剰に陥ってはいけない。
得意げになったり
横柄な振る舞いが生じては以ての外。