１２月１１日

あなたの瞑想を具体的な行動として表現しなくては、一本足ままで走って行くようなことになります。

      今までに多くの者が究極の高み、超絶のかなたの絶対真理を体得しました。しかし、人類を完全無欠にしようと強いさけびを発している者はわずかです。地上の表層次元部分を変えようと努力している者となると、ごくわずかしかおりません。
      神の選り抜きの道具存在は、この地上世界に神を顕現させることを望みとします。地上の善悪にはあまり関心がありません。善や悪と呼ばれるものは超えてし まっているのです。彼らが気にするのは神の内的なお指図だけであり、いつも絶えまなく内なる導き手の指示に耳を傾けるのです。そして、内なるパイロットと の分かちがたく溶け合ったワンネスを頼りに、無私に澄みわたるとても献身的な奉仕を人類にささげます。      
      持てる知識、神性の識別智を、アスピレーションをいだく人類にささげようと努め、さらには究極の高みを体得実現する神のリアライゼーションはたった一人に独占されるものではないのだと、人類に語って聞かせたりします。

      私に必要なのはハートのとても幸せな想い。
休むことなくさけび求め、
神のマニフェステーションを
この地上に輝かしくもたらそうとする強い願いだけ。