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OHTSプログラムは1991年シュリ・チンモイによって創設され、世界中 で人道的支援を行ってきました。このプログラムのメンバーは全てボランティアと、アメリカ合衆国・日本・オーストラリア・ニュージーランドのシュリ・チン モイセンター代表者で構成されています。微力ながらも目に見える形で、世界のどこかで苦しむ兄弟姉妹達に希望をもたらすことを目指します。
1991年、モスクワの小児血液学研究所から、白血病に苦しむ子供たちを助け て欲しいという要請がありました。同年から1998年にかけて、ヨーロッパ・アメリカからロシアに人道的支援物質が届けられました。1998年から 2000年にかけては、インド・インドネシア・ギルギス共和国・マーシャル諸島など他の国々にも物資が届けられました。そして2000年にはコンテナ一杯 の衣類・日常品がモザンビークの洪水の被害者に届けられました。
ユニセフによれば、アンゴラは子供が成長するのが世界で最も難しい場所だということです。シュリ・チンモイセンターの20カ国以上の支部がこれまでに医薬品・手術用サプライ・医療機器・食料・衣類等をアンゴラに送ってきました。
この他にも、ここで挙げた以外の国にある機構・機関に物資支援を行ってきました。継続的な人道的物資支援に踏み出しています。