真性の収容を中心にすえたスピリチュアル・ライフでは、純粋さ・清らかさが、生命の呼吸作用と同じほどに絶対欠かせないものです。
そして、神が純粋清浄にしてくださるのは、ただ神こそが私たちの唯一必要なものであると感じるようになるときです。
純粋さ・清らかさを保つには、清潔な体でいることがぜひとも必要です。しかし、物質の体の本当の純粋な清らかさは、ハートの中によりどころがあります。ハートの中に、内的な神殿を築かなくてはなりません。祈りと瞑想の場である心の中のこのシュラインは、あなたの中におわす至高のスープリームなる導き手・パイロットを、いつもたえず思い起こさせるものです。
あなたが絶えることなく、そしてごく自然に、心の中に座して負わす至高のスープリームなる導き手・パイロットを思うようになると、それこそが最も高い次元の清らかさ、純粋清浄の極みなのだと、ありありと実感するようになるでしょう。
美にはさまざまのタイプがありますが、
純粋清浄の美こそは、
かわることなくいつまでも
並ぶもののない 美の極致です。