ピュアーな愛と、言い表せないほどのこころの痛みとは、決して共存できません。ピュアーな愛とは、物質のからだがなすソウルのあふれる歓喜との絶え間ないワンネスです。
神が現実に自分を愛してくださっているのを実感するとしたら、その時にはまちがいなく真の幸せ に浸ることができます。造物主はご自身の創造物に対して、ただひとえに愛としておられますが、被造物のほうはその愛を感じないでいたり、知らないままでい ることがひんぱんにあります。
私自身もまた神の創造物の一部ですから、一瞬一瞬神の大いなる愛を感じていて全く当然なのです。造物主である 神の大いなる愛を絶えず感じていてこそ、善に近づこうとし、神聖にそして完全になろうと努力することができます。そして更には、神ご自身の方法で神を喜ば そうと努めるようになるのです。
最高権力の座に就いた人なら知っています、
愛を欠いては、
権力と栄誉にあっても
不味乾燥で埃まみれの生涯にすぎないと。