厳粛な神の御意志を自分の意志としてそのまま受け入れると、神性の感受力は自然に大きくなってゆきます。
神性のサレンダーにあると、私たちの一番の闇の部分が最も明るく輝く部分にサレンダーしてゆき、まだ啓発されていない部分が、完全な啓発を受けた部分にすっかり委ね、サレンダーするのを感じます。
いま仮に私の足が闇の中にあって、頭が光にあるとしましょう。足が頭にサレンダーするのですが、それは足も頭もどちらも同じ自分のからだの一部だ、と十二分に納得ずみでのことです。それがワンネスのサレンダーです。
ひとがサレンダーの中に入ってゆくのは、もっともっと明るく輝く部分もやはり自分の一部なのだ、と完全に理解してなのです。
サレンダーは失う苦しみとは無縁。
サレンダーは失敗する苦しみとは無縁。
サレンダーはつまらぬ者とされる苦しみとは無縁。