ハートの内に、きらめく歓喜をいだいて私は神のもとに行きます。私の発する強い求めはただひとつ、神ご自身が望まれるとおりの方法に従って、神に喜んでいただくようにすることです。
神はお顔いっぱいの微笑みをお浮かべになって、私のところにおいでになります。それは私の中に私を通して、神ご自身を顕現できるようになったからです。
世界の問題に解決がもたらされるのは、世界を舞台とするこの活躍の場に入って来る前に私たちの精髄神性ソウルが神に誓ったことを、いつもしっかり念頭に置 いて振る舞うようにする場合だけです。神が創造なさったこの世界を、私たちの体験の場として、実地研修の場として、神の啓示と神の顕現のための場として受 け止める必要があります。
どのソウルもそれぞれ、地上の身体という覆いをまとうに先立って神に厳粛な誓いを立て、神ご自身のお望みどおりの方法で神にまみえ、神ご自身がお望みにな るとおりの方法で神を満たします、とはっきり申し上げているのです。しかしこの世界の無知が、ソウルの光をおおってしまいます。ソウルのこの体験は、地上 でのソウルの存続期間中の不幸な出来事ですが、永続に続くことではありません。神の無限の大いなる慈愛が上方から降り来たり、ひとの強い内的衝動と出会う と、ソウルは再び全面に出て来て、その光を不鮮明で薄暗いこの世界に差し出し、絶対の主スープリームに申し上げた神聖な誓いを満たすのです。
神は慈愛に満ちあふれて私にお尋ねなさいます。
「おまえは役に立ってくれるだろうか?」
神は決してこのようにはお尋ねなさいません。
「おまえにはできるだろうか?」