１２月３０日

いつの日にか結局は実現できる一切を体得しようと、この地上にあってそしてこの地上を通して強い求めを発しているのは、「高みに育ちつつあるひとという神」です。

      それからまた、すでに体得して、天にあってそして天を通して微笑むのは、「実現・完成したひとという神」なのです。
      神こそは唯一、私にはるかに勝るお方です。私がいつも神に寄り添って立っているのを神がご覧になれないうちは、いつまで経とうとも、神のマニフェステーションの光があらゆる創造物に浸透することはできません。      
      私の中の人間としての本質は保護と導きのために、より優れた存在を求め、必要とします。神の中の崇高な神格は、輝かしいまでに陽気で最高度に実り豊かであるために、パートナー、協力者を求め、必要とします。決して、家来のような下に見る相手を求めるのではありません。

      あなたにはできないと
思ったりしてはいけません。
ただ思いなさい、
神が断固としてそれをなそうとしておられるのだと、
あなたの中であなたを通して。