こころの内にあって意識をもっと広げ、自分を大きく豊かに開きたい時には、聖なる光がそこにあって必ず導きとなり啓発してくれます。
マインドを静かに保つには、マインドよりもはるかに上位の力が必要です。その優れた力とはソウルのパワーです。ソウルが放つ光を表に引き出さなくてはなりません。ソウルには限りないパワーがあります。
こころの外の世界では力やパワーに秀でていると、弱い立場の者に罰を加えようとしたりしますが、神性の次元世界では、ソウルから放たれた光がマインド に責め苦をもたらしたり、罰したりすることはありません。それどころか、わが子の不完全さや欠点をわが身の不完全さ欠点と感じる、この上なく愛情深い母親 のような振る舞いをします。
ハートの場合には、マインドの不鮮明ですっきりとせず不純で暗さがあるのを、ハート自らの欠陥と感じ取って、備わっている光をマインドに分け与えようとしてくれます。静まり返った静寂の極みにあって、ハートはマインドの本性を浄化し高めようとします。
活発に取り組もうとせず、
神性の進歩の光を ただ待っていてはいけない。
それではいつまでたっても
みじめに取り残されたままです。