神に強い憧れをいだくアスピラントがサレンダーの完成度を高めると、内なる神的存在は、きらめくばかりにますます輝かしい微笑みを浮かべるようになります。
真に頼り切るには、至高の神スープリームの尊い恩寵を欠いては絶望的だ、と感じていなくてはなりません。頼る気持ちが必死なまでの真剣さであり、スープ リームに手伝っていただかなくては、息をすることさえままならないと感じるほどであるなら、それこそがサレンダーというものです。
息の吸入には「いのちの息吹」に頼ります。「いのちの息吹」が失われてしまっては、存在できません。それと同様に、スープリームの御意志にすっかり頼り 切っていると感じることができるなら、そらはいのちの息吹よりもはるかに重要なことであって、この頼り切った気持ちが、真のサレンダーです。
何もかも明け渡してしまった
無条件完全サレンダーのひとの頭上を飾るは、
溢れんばかりにきらめく
神なる大歓喜の冠。