信じ切れない疑り心を征服し断ち切るのは、私の聖なる意志を息づかせる、根源神聖そのものの中に育ち行くことなのです。
おろかなのはどちらでしょうか?自分の命をコントロールしようという人でしょうか、それとも、絶えず恐れや不信の念や不安に翻弄されるままでいようという人でしょうか?
言うまでもなく、自らを征服しようという人は、もっとも賢明な人であるだけでなく、神に捧げた最もすばらしい英雄であり、雄々しさこの上なき神の戦士です。彼こそは人の生涯という奮起闘争の場において、神の大いなる真実を受け入れない根源的無知に戦いを挑み、この地上世界に天の王国を築き上げるのです。
熱狂的なまでの意気込みが
彼の心の内の世界を支配しています。
揺るぎない決断が
彼の外面世界を支配しています。
それゆえ、幸せがその座を勝ち得たのです、
彼の真実の名の。