５月１６日

心の外の暮らしでの平和は、心の中のすごし方に平和が確立されて初めて実現します。

      朝出かける前に神聖な思いのいくつかをしっかり心に刻んでおくと、そうした思いは、力をみなぎらせ望みをかなえる現実味を帯びた想念として、心の外の活動に生かされます。
      全ては心の内の世界で始まります。内面世界は種蒔きの場です。平和と愛の種を蒔けば発芽し生育して、当然平和と愛の樹木に大きく育ちます。しかし種まきに類したこともせずに、生育した草木をどうやって得ようというのでしょうか。無理な話です。      
      心の内面世界から祈りや瞑想によって平和を呼び起こすと、それは大変力強く、パワーにあふれていて、しかも永続するものです。ですから内面生活にこの平和があると、心の外の行き方は必ずより高いものに変わっていきます。後は時間がどれだけかかるかということだけです。

      ピースの内的体験こそは
人が体験すべき究極必須の宿命です。
ピースの内的体験こそは
人が体感する超常神秘の美です。
ピースの内的体験こそは
人が体得する紛れもなき神の真実です。